中国メディア-網易ゲームチャンネルは、ここ数年来、日本はもはや世界のゲーム市場の中心ではなく、 日本の大手ゲーム会社の売上は下降線を辿っていると報じた。

 ゲーム機が16-32ビットだった時代、日本製のゲームは現在よりも“日本色”が濃厚だったが、 「ファイナルファンタジー」や「ゼルダの伝説」、白黒液晶のGAMEBOY「ポケットモンスター」などが 世界中で大ヒット、海外で熱烈なファンを増やしていた。当時の日本の文化と技術は世界各国に受け入れられており、“孤島”とは程遠かった。

 現在、日本が“ゲーム業界の孤島”と言われる理由として、一つは日本市場と海外市場が相容れないという現象がある。例えば、世界規模で大ヒットするゲームが日本ではまったくヒットせず、逆にDMM艦隊育成シミュレーションゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」が海外のゲームユーザーにとっては理解しがたいものだという。

 日本のゲームが画質のクオリティ、ユーザビリティ(操作感)を追求する一方で、自国のおたく文化に溺れているのではないか、と同メディアは指摘する。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/372070/
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